株式会社マシロ

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スタッフブログ

写真素材サイトと写真素材

2009年01月21日




弊社にはたくさんの写真素材があります。

何とか売れないものか。

こうしたら売れるんではないか。

こういう商品もいいんではないか。

いろいろと考えはめぐらせるものの少なくともWEB業界で写真を生かしていくビジネスモデルはなかなかムツカシイもの。

国内最大アフロ
http://www.aflo.com/

フォトリア
http://jp.fotolia.com/

定額制ペイレスイメージズ
http://www.paylessimages.jp/

素材CD-ROM販売大手「素材辞典」
http://www.sozaijiten.com/

Free Royalty Stock Photography
http://www.adigitaldreamer.com/gallery/

Free Digital Photos.net
http://www.freedigitalphotos.net/

stock.xchng
http://www.sxc.hu/

freerangestock.com
http://www.freerangestock.com/

いろいろとある訳ですが、もっと地方ニッチな写真サイトがあってもよい気がしたりもします。
われらが石川県限定の写真サイトとして有名なのは

ほっと石川旅ネット
http://www.hot-ishikawa.jp/www/index.html

と思ったけれども前途のアフロ、フォトリアなどがかなり網羅している。


よく考えたら、もし写真が簡単にビジネスベースに乗るような仕組みが考えられるのであればflickrなどの写真サイトは著作権問題でずいぶんともめるだろうし、そう簡単に写真の公開はしない。よほど写真に特異性やアーティスティック感、または簡単には撮れない写真ではない限り写真を商売にするのは現状としては簡単ではないだろう。

W.ベンヤミンという人が20世紀にいた。パサージュ論や複製技術時代における芸術作品で有名な人物だ。彼は写真というものが世界に現れたときに写真と絵画の差を真剣に考えた。このころの写真などの複製芸術における可能性の論議は非常に面白い。写真と人間が書いた模写との決定的な違いは何か。それはW.ベンヤミンが唱えたアウラの違いがひとつの答えかもしれない。アウラとは目には見えないモノ魂であるとかユニークなものことをさすという。そう考えると写真というものはどのようにして価値を見出せばよいのだろうか。アウラと絵画。写真の意味とビジネスベースの写真の意味を考えてしまう。

W.ベンヤミン:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%A4%E3%83%9F%E3%83%B3

誰にも撮れない写真。写真単体で価値のある写真とは何か。もし、それが撮れたとしてもそれは意味のあるものなのか。


そう考えると写真というものは単体ではなくそこに何らかの意味、価値があってこそ写真なのだろう。ただ、量産したものにモノ単体の価値というものをどのようにして見出せばいいのか私はわからない。見出すのであれば、それは性能であるとか技術に頼らざるを得ないものになるのだろう。量産よりも少産。モノより思い出。なんだか似ている。


写真を物として売るには量産ではならず。そしてその写真には特別なあなたの中にある意味がこめられていなければならない。

私の大好きな写真はどんなに美しい自然の写真でもなく、どんなにレアな報道写真でもない。家族全員がそろった普通の写真だ。どんなものよりも価値がある。それはお金では買えない価値がある。

こんなこと考えているから弊社は商売につながらないのです。。。